彼女がほしい!:「大人の男性の参考書」詳細レビュー

彼女がほしい!:「大人の男性の参考書」詳細レビュー

「大人の男性の参考書」とは、オトナノダンセイドットコムの主力ebookのひとつで、「大人の男性の教科書」を書いたデーティングコーチのHERO氏が、自身の属していた英米のセダクション・コミュニティのテクニックを日本向けにアレンジし、詳しく解説した一冊です。

「教科書」が「入門者・初心者向け」であるのに対し、「参考書」は「中級者以上向け」であるとされています。それはその通りですが、他の大きな違いは、教科書が「心構え、基本的な男女の事の説明」などにも触れられているのに対し、「参考書」はテクニックに特化しているということです。これだけのテクニックが本当の学術書みたいに解説されているのは圧巻です。

あまりにも情報量が多い本なので、章ごとの雑感を書くことにします。

序章
イントロダクションですが、いきなりいわゆる「ナンパ師」たちがイタくて、実はモテないという事が暴露されます。セダクションコミュニティに実際に属し、あらゆるナンパの技術をマスターした著者が言うと説得力があります。

第一章
基本アイデアを解説しています。専門用語や概念がわかりやすく解説されています。この章で覚えておかないと、後が大変です。新しい情報がパンパンに詰まっていて、これらを理解していないとお話になりません。KASやプラス表現など、とにかく役立つ概念ばかりです。さらに、この本の核となる女と知り合ってからベッドにつれていくまでの「タイムライン」が紹介されます。

第二章
「アプローチ」、つまり女の子への声のかけ方の解説です。色々なパターン、例、いい点と悪い点、オススメのテクニックなど、詳細に解説されています。複数のグループ、男女混合グループへの声のかけ方まで説明さており、いきなり濃い内容となっています。

第三章
「魅了」、つまり女の子に魅力的だと思われるための方法です。僕は個人的にはここが一番難しいです。会話のトピックをシフトしていく方法と、「ハタく」テクニックが解説されています。この、「ハタく」テクニックが凄いのですが、上級者向けのテクニックだと明記してあるのでビビッて使えてません。いつか挑戦したいです。

第四章
「相互好感」の解説です。ここまでくると段々と専門用語にも慣れてきて、マスターたちが「ゲーム」と呼ぶ意味がわかってきます。男女の恋愛ゲームをプレーしている気になってきます。

第五章
「コネクション」の解説です。つまり二人の間に親密な関係を作るテクニックです。この章は僕は個人的に一番凄いと思いました。「クエスチョン・ゲーム」というものすごいゲームの解説があって、これはすぐ使えます。僕はこれを読んだ後会った女性全てにこれを使ってますw

第六章
誘惑の仕方です。口説き方を知りたいという人は多いと思いますが、家に連れ込むための具体的な方法が書いてあり、直前に拒否されるというよくあるパターンを回避することについても言及されています。ここまで読むと、著者の知識と経験にただ脱帽です…

第七章
「ウイング」についてです。つまり友達と協力してナンパするときのテクニックです。僕はナンパとかは苦手なので、「そんなものがあるのか…」とただただ感心して読みました。面白いです。

第八章
昼間に、カフェや店や電車の中で美女を見つけた場合のテクニックです。タイミングが命だそうです。個人的には、やってみたいけど、やってみれていないエリアです…

第九章
自分の生活圏にいる女性との関係についてのテクニックです。彼女がほしい人、彼女をつくるにはどうすればいいか迷っている人がまず一番最初に使えるのは、自分の社会圏の女性関係の事を書いたこの章かも知れません。ここまで読むと、著者のHEROさんが「社会圏の女性が一番簡単」だというのが分かります。

総評:「大人の男性の参考書」いい点
  • とにかく情報量が豊富。
  • 「参考書」の名に恥じない分かりやすく、かつ理論的な内容
  • 具体例がとにかく多い。
  • 夜・昼・社会圏・友達と一緒の時などなど、あらゆるシチュエーションが網羅されている
  • 明らかに他にはないものすごい情報。日本唯一、英米の女落としコミュニティに参加してた著者。
  • いわゆる「恋愛情報商材」より安い。

総評:「大人の男性の参考書」悪い点
  • 情報量が多く、自分で何かしよう、という気持ちがない人にはモノに出来ないと思う。
  • 難易度的には高め。何度も失敗して、学ぼうという気がないとダメだと思う。


僕個人の、実際の効果
まず、「自分が何をやっているかよくわからないまま女に振られる」というようなパターンが多かったのですが(汗)、自分が何をやっているか、どういうことがおこっているのか分析的になるようになりました。あと、「クエスチョン・ゲーム」などの実際にすぐ使えるゲームやテクニックが使えるようになり、「何を喋っていいかわからない」というような状態がかなり減りました。

実際の女性関係ですが、女性の電話番号を結構ゲットできるようになりました。今狙ってる子がいい感じなので、彼女がほしいという欲望も叶えられそうです。まだゴールはしていませんが。ちなみに、この前生まれて初めてクラブで声を掛けて見ましたが、思ってたより反応が良くてかなり興奮しましたww

結論
☆☆☆☆☆星五つです!
色々な恋愛マニュアルを読みましたが、「参考書」は間違いなく今までで最強です。っていうかセミナーも絶対参加します。「彼女募集」「恋人探し」をしたり、彼女につくるにはどうすればいいのか方法を教えてくれ! というような状態を長く続けていた僕にとっては一つの答えとなった気がするので、同じように彼女の作り方、口説き方などを本気で学んでみたいと思っている方には自信を持ってオススメします。

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「彼女募集」や「恋人探し」と違う、肉食な男のメソッド?

さて、「大人の男性の参考書」を初めて見つけ、無料サンプルを読んでみた時、かなり興奮しました。なぜなら、今まで読んできたたくさんの恋愛マニュアルと違い、「科学的なような解説の仕方」と「具体的な例」がそこにあり、まさに「参考書」の名に相応しいのではないかと思ったからです。

「中級者以上向け」の表示に多少ビビッていたので、買うかどうか迷っていたのですが、サンプルを見て買ってみることにしました。どうせ振られる女に食事を奢ることに比べれば安い投資だというのが僕の考え方ですww

そして読んでみましたが…あまりに本格的でびっくりしました。

「彼女募集」「恋人探し」といった軽いものではなく、「メール術」「口説き方マニュアル」のような甘っちょろいものでもありません。数々の恋愛マニュアルでこれほど本格的なものは読んだ事がありません。

何度も何度も読み直す類の「参考書」です。

彼女がほしい:「大人の男性の参考書」との出会い

僕は、彼女がほしい! 彼女を作るにはどうすればいいんだ? と長年悩んでいました。ファッション誌を読んだり、恋愛マニュアルのようなものを読んだりもしました。モテる方法や女の口説き方の本を色々読みましたが、実際にはうまくいきません。

そもそも、モテる方法や女の口説き方の本に書いてあることは、書いた人にはそれで女にモテるようになったとしても、他の人、つまり僕や他の普通の男性にも有効であるとは限らないというわけです。

もちろん、何も読まないよりはよかったとは思いますが、読んで覚えたことも、「これは怪しいなあ」「こんなことを言えないよなあ」「こういうことをやる自分はものが自分じゃないみたいで、俺には合わないなあ」というものがほとんどで、そういうものは実際にやっても効果がありませんでした。

それでも、彼女がほしいという気持ち、彼女を作るにはどうすればいいかを知りたい気持ちは萎えることなく、色々な「メソッド」や「女性心理」などの本を読んだりしました。

結局どれもだめなのか…と思ってた矢先に知ったのが「大人の男性の参考書」です。